黒ずみケアは、まず自宅で刺激を減らすことから
黒ずみケアは、こすれやムダ毛処理などの刺激で残ったメラニンのくすみを、非侵襲の方法で明るいトーンへ整えることを目指すケアです。まず自宅でこすれと紫外線を減らすことが土台になります。

黒ずみケアの基本は、こすれと紫外線を減らすこと
黒ずみケアは、こすれや締めつけ、ムダ毛処理などの刺激で肌に残ったメラニンのくすみを、明るいトーンへ整えることを目指すケアです。サロンに行く前に自宅でできるのは、同じ場所をこすり続けないことと、紫外線を避けることの2つです。サロンのケアは、その土台の上に重ねるものだと私は考えています。
ワキ、ひじ・ひざ、乳輪、デリケートゾーン。黒ずみが出やすい部位には、毎日同じ刺激がかかり続けるという共通点があります。ここでは刺激の元を部位ごとに整理したうえで、当サロンのルメラケアでできること・できないこと、予約前に確かめたいことを順にお話しします。

多くの黒ずみは、同じ場所への刺激がくり返されて増えたメラニンが、肌に残った状態です。刺激が続くかぎり色は作られ続けるので、ケアを考える前に、刺激の元を減らすところから始めます。
ニュージーランドの皮膚科情報サイトDermNetは、表皮の炎症がメラノサイトを刺激してメラニンの産生を増やすと説明しています。さらに、この色素沈着は肌の色が濃い人ほど濃く出やすく、長く残りやすいとしています。同じケアを受けても変化の感じ方が人によって違う理由のひとつが、ここにあります。
米国皮膚科学会(AAD)は、肌より数段階濃い程度のしみは6〜12か月で薄れていくことが多い一方、色が深い層にある場合は年単位かかることもある、と案内しています。そのうえで、肌を傷つけ続けなければ色素沈着は薄れていくこと、日焼け止めはSPF30以上で広い範囲の紫外線を防ぐものを選ぶことを勧めています。
部位ごとに、刺激がどこから来やすいかを並べると次のようになります。
| 部位 | 刺激になりやすいもの |
|---|---|
| ワキ | 腕の動きによるこすれ、カミソリ・毛抜きでのムダ毛処理 |
| ひじ・ひざ | 机や床につく、頬杖、ひざをつく姿勢 |
| 乳輪 | 下着の縫い目や、サイズの合わないカップとのこすれ |
| デリケートゾーン・鼠径部 | 締めつける下着や服、ムダ毛処理、座りっぱなしの摩擦 |
自宅でできる黒ずみケアは、部位ごとに何を見直す?
ワキは、ムダ毛処理の方法を見直すところから始めやすい部位です。乾いた肌にカミソリを何度も往復させる、毛抜きで抜くといった処理は、それ自体が刺激になります。処理の間隔をあける、シェービング剤を使ってカミソリを当てる回数を少なくするといった工夫が考えられます。
ひじ・ひざは、日常の姿勢の影響を受けやすい部位です。デスクワークでひじをつく時間や、床に座ってひざをつく時間が長い方は、その時間を減らすことが刺激を減らすことにつながります。夏は半袖やスカートで日差しを受けやすいので、日焼け止めを塗る範囲に含めておきます。
乳輪は、下着とのこすれを見直します。カップのサイズが合っていなかったり、縫い目が当たる位置がいつも同じだったりすると、毎日同じ場所に摩擦がかかります。バストトップの色が気になる方は、バストトップの黒ずみの原因を整理した記事もあわせて読んでみてください。
デリケートゾーンと鼠径部は、締めつけと蒸れが重なりやすい場所です。ゴムの強い下着やぴったりした服を毎日続けて着ていないか、ムダ毛処理を短い間隔でくり返していないかを振り返ってみてください。
どの部位でも避けたいのは、早く薄くしたい気持ちからスクラブやナイロンタオルで強くこすることです。AADも、肌にやさしい製品を使い、塗ってしみたりヒリヒリしたりするものは使うのをやめるよう案内しています。どの部位がどのケアに当たるかは、部位別の考え方をまとめた全身の黒ずみケアの記事で整理しています。
黒ずみケアは医療行為?当サロンのルメラケアの位置づけ
当サロンの黒ずみケア(ルメラ)は、医療行為ではない非侵襲のビューティーケアです。対象は乳輪・ワキ・ひじ・ひざ・デリケートゾーン・鼠径部で、首・デコルテ・背中・腕・脚の全体的なくすみは全身ホワイトニングという別のケアになります。
黒ずみに見えるものの中には、湿疹やかぶれが治まったあとに残る色素沈着もあります。かゆみや赤み、ただれが今も続いているなら、エステより先に皮膚科で相談するほうが順序として自然です。エステでできるのは、肌が落ち着いている部位のトーンを整えるところまでです。エステとクリニックのどちらに行くかで迷っている方は、乳輪の黒ずみをエステとクリニックのどちらで相談するかも参考になると思います。
ルメラケアの持続はどのくらい?
平均3〜6か月が目安です。ケアクリームを続けてお使いいただくと1〜2年持続する場合もあります(個人差あり)。
数字に幅があるのは、持続がケアの日だけで決まらないからです。前の章で見たこすれや締めつけが続いていれば、ケアのあとの数か月にもそのまま影響します。反対に、ムダ毛処理や下着を見直し、日焼け止めを習慣にできれば、ケアで整えたトーンを保つための条件がそろいます。効果の現れ方・回数には個人差があり、施術回数はLINEにてご案内しています。
ピンクに近いトーンを目指す考え方は、ピンク化とは何かをまとめた記事で詳しく書いています。
受けられない方と、リスクとして知っておきたいこと
妊娠中・授乳中の方はルメラケアをお受けいただけません。アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患をお持ちの方もお控えください。渡韓の日程を組む前に、LINEの段階でお伝えいただくと、予定を組み直さずに済みます。
一般論として、非侵襲のケアであっても、肌の状態によってはケアのあとに赤みやほてりを感じる可能性はあります。DermNetは、肌の表面を傷つけるような物理的な刺激が、かえって色素沈着を悪化させる場合があると注意しています。施術の前とあとの注意点は施術ごとに異なるため、ご来店時に詳しくご案内しています。
帰国後にかゆみや湿疹が出てきたときは、お近くの皮膚科で相談してください。そのとき、いつ・どの部位にケアを受けたかを伝えられるよう、日付と部位をスマートフォンのメモに残しておくと話が早く進みます。

予約前、サロンに何を聞けばいい?
当サロンに限らず、黒ずみケアのサロンを決める前には次の7つを聞いてみてください。
- そのケアは医療行為ですか、美容のケアですか
- 気になる部位は対象ですか
- 受けられないのはどんな人ですか
- 1回にかかる時間はどのくらいですか
- 持続の目安と、その後のお手入れはどうなりますか
- 施術中、ほかのお客様と同じ部屋になりますか
- 言葉が通じないとき、誰が説明してくれますか
1〜3と5への当サロンの答えは、ここまでにお話ししたとおりです。所要時間は1〜2時間で、2時間ほど空けておくと余裕があります。弘大・延南洞の一軒家サロンで完全予約制、完全個室・1:1なので、ほかのお客様と同じ部屋になることはありません。日本語通訳スタッフが常駐していて、LINE・カウンセリング・施術中・アフターケアのご案内まで日本語で対応しています。韓国語が話せなくても受けられます。
ご予約はLINEで3日前まで、変更・キャンセルは予約日の2日前まで、毎週月曜日はお休みです。渡韓中のご予約もできますが、当日のご予約は難しい場合があります。対象部位と持続の目安は施術ページのメラニンケア(ルメラ)の対象部位と持続の目安に、サロン全体のご案内はエステールエステのトップページにまとめています。
気になる部位と、渡韓を考えている日程の2つをLINEで日本語のまま送ってください。その日程で予約が組めるかと、受けられない条件に当てはまらないかを確かめるところから始められます。
この記事のよくあるご質問
どちらもメラニンケア(ルメラ)の対象部位です。乳輪・ワキ・ひじ・ひざ・デリケートゾーン・鼠径部など、部位ごとの肌状態に合わせてケアします。首や背中、腕・脚の全体的なくすみは、全身ホワイトニングという別のケアになります。
おすすめしません。皮膚科の情報サイトDermNetは、肌の表面を傷つけるような物理的な刺激が色素沈着を悪化させる場合があると説明しています。米国皮膚科学会も、肌を傷つけ続けなければ色素沈着は薄れていくと案内しています。
できます。日本語通訳スタッフが常駐しており、LINE・カウンセリング・施術中・アフターケアのご案内まで日本語で対応しています。LINEのご相談も日本語のまま送ってください。
渡韓中のご予約も可能です。ただし当日のご予約は難しい場合があるため、3日前までにLINEでご連絡ください。毎週月曜日は定休日です。
Postinflammatory hyperpigmentation・How to fade dark spots in darker skin tones
※効果には個人差があります。掲載の写真は施術例であり、効果を保証するものではありません。施術回数はLINEにてご案内しています。








