トーニング効果と、体の黒ずみケアの違い
トーニング効果は、皮膚科のレーザートーニングで顔のくすみや肝斑を回数を重ねて目立ちにくくしていく意味で使われる言葉です。体の黒ずみは顔と分けて考え、部位に合うケアを選びます。

「トーニング効果」は皮膚科のレーザーから広まった言葉です
「トーニング効果」とは、一般に皮膚科で受けるレーザートーニングで、顔のくすみや肝斑を何度かに分けて少しずつ目立ちにくくしていくことを指す言葉です。顔で一度受けたことがある方ほど、ワキや乳輪の黒ずみにも同じトーニング効果を期待していいのか、というところで手が止まります。
弘大・延南洞の私のサロンで体の黒ずみに行っているのは、乳輪・ワキ・ひじ・ひざ・デリケートゾーンを対象にしたルメラケアで、医療行為ではない非侵襲のビューティーケアです。完全個室の1:1なので、乳輪やデリケートゾーンのことも、ほかのお客様の目を気にせず相談できます。
気になっている体の部位と渡韓の予定日を、LINEに日本語のまま送ってみてください。添える質問は「顔で受けたトーニングと何が違うのか」のひとつで足ります。
レーザートーニングは、弱い出力のレーザーを顔に何度か当てることを繰り返し、くすみや肝斑を少しずつ目立ちにくくしていく方法として知られています。受ける場所は皮膚科などのクリニックです。私はエステティシャンなので、レーザーを当てることも、顔のしみが肝斑かどうかを見分けることもできません。
肝斑について、米国皮膚科学会(AAD)は、日差しを浴びると肌が色素を多く作り、今ある肝斑が濃くなったり新しく出たりすると説明しています。決めた方法を続けても、変化が見えるまで3〜12か月ほどかかるのが一般的だとも書かれています。顔のトーニング効果が「1回で出るもの」として語られないのは、このためです。
名前の似た話が多い分野なので、よく耳にする思い込みと実際を並べておきます。
| よく聞く思い込み | 実際のところ |
|---|---|
| トーニングは1回で色が抜ける | 顔のトーニングも回数を重ねる前提で考えるもの |
| 顔のトーニングで体の黒ずみも変わる | 顔と体は成り立ちが違うことが多く、分けて考える |
| エステの黒ずみケアはトーニングと同じ | ルメラケアは医療行為ではない非侵襲のケア |
| 一度変われば元に戻らない | ルメラケアの持続は平均3〜6か月が目安 |
顔のトーニングで、ワキや乳輪の黒ずみも変わりますか?
レーザートーニングの話は顔が中心で、体のどこにどう当てるかは、受けるクリニックの判断になります。それとは別に知っておいてほしいのは、ワキ・乳輪・ひじ・ひざの黒ずみは、顔のしみと成り立ちが違うことが多いという点です。
体の黒ずみには、下着や衣類がこすれる、カミソリや毛抜きで自己処理をする、かぶれたあとに色が残る、といった日々の刺激が重なっていることがよくあります。皮膚に炎症が起きたあとに色が残る状態は炎症後色素沈着と呼ばれ、皮膚科情報サイトのDermNetでは、にきびや湿疹、けがのほか、レーザーなどの施術のあとにも起こりうるものとして説明されています。
私の考えでは、体の黒ずみは摩擦を減らす見直しが先です。そのうえで、乳輪・ワキ・ひじ・ひざ・デリケートゾーンは黒ずみケア(ルメラ)で、トーンを整えることを目指します。
首・デコルテ・背中・腕・脚の色ムラなら、全身のトーンアップを目指す全身ホワイトニング(ミルクホワイトニングテラピー)が対象です。体の広い範囲の考え方は、全身美白と韓国エステのトーンアップケアをまとめた記事に書いています。
サロンの黒ずみケアは、トーニングの代わりになりますか?
代わりにはなりません。顔の肝斑のように皮膚科で診てもらうべきものはそちらが先で、サロンのケアはその順番を飛ばすためのものではないからです。体の黒ずみを誰にも相談できずにいた方が、部位を見ながら話せる場所がひとつ増える。サロンの役割はそこにあると私は考えています。
ご来店時のカウンセリングでは、肌の状態を見て、部位・回数・プランを決めます。通訳スタッフが同席するので、韓国語が話せなくても大丈夫です。その場で何が決まるのかは、エステサロンのカウンセリングで決まることを書いた記事で順に説明しています。
「ピーリング」という言葉でトーンのケアを探している方もいます。名前の違いで迷ったら、全身美白ピーリングとエステでできることの記事もあわせて読んでみてください。
相談の前に、これまで体の黒ずみに試したことを一行だけ書き出してみてください。市販のクリーム、自己処理の方法、顔のトーニングを受けた時期などを添えてLINEで送ると、聞きたいことが自分の中で整理しやすくなります。
クリニック所在地:ソウル特別市 麻浦区 延南路3ギル 51, 2F
効果はどのくらい続く?戻ってしまうのはなぜ?
ルメラケアの持続の目安は平均3〜6か月で、ケアクリームを続けて使うと1〜2年持つ場合もあります。全身ホワイトニングの持続は平均1か月ほどです。どちらも個人差があり、施術回数はLINEでご案内しています。
戻りやすくなる理由として考えやすいのは、黒ずみのもとになった摩擦がそのまま続いていることと、日差しです。AADが肝斑について書いているように、日差しは肌に色素を作らせる方向に働きます。体でも、ノースリーブで過ごす季節やワキの自己処理の習慣は、ケアのあとの過ごし方と一緒に見直したいところです。

旅程に入れる場合、施術は1〜2時間で、余裕をもって2時間ほど空けておくのがおすすめです。予約は3日前までにLINEで、変更・キャンセルは予約日の2日前まで。受付は11:00〜18:00で、毎週月曜日はお休みです。当日はパスポートを持って、予約時間の10分前を目安にお越しください。渡韓中の予約の段取りは、渡韓中に全身美白ピーリングを受ける方向けの記事にもまとめています。
皮膚科が先になる黒ずみのサイン
知っておきたいリスクと副作用
肌に触れるケア全般で、受けたあとに一時的な赤みやほてり、乾燥を感じることがあります。多くは時間とともに落ち着きますが、敏感な肌や自己処理の直後の肌では出やすい傾向があります。施術後の過ごし方は施術ごとに違うため、サロンでご案内します。
妊娠中・授乳中の方はお受けいただけません。アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患をお持ちの方もお控えください。日焼けして赤みが残っている、傷や湿疹があるといった時期も、一般には肌が落ち着いてから考えるほうがよいでしょう。
黒ずみのなかには、皮膚科で見てもらうべきものもあります。英国NHSは、ワキや首、脚の付け根に黒っぽく厚みのあるビロードのような皮膚が出る状態(黒色表皮腫)について、ほかの体の状態と関係することがあるため受診をすすめています。急に濃くなった、厚みが出たというときは、サロンより皮膚科が先です。
帰国してから赤みやかゆみが長引くときは、日本の皮膚科で見てもらってください。韓国で受けたケアの名前と日付を伝えられるようにしておくと、話が早く進みます。サロンへのご連絡も、LINEに日本語のまま書いて送れます。変化の出方は人によって違い、受けられるかどうかは来店時に肌の状態を見て決まります。
顔のトーニングを受けたことがある方は、その時期と、いま気になっている体の部位をLINEに書いてみてください。顔と体を分けて考える最初の一歩になります。
この記事のよくあるご質問
使われ方が重なる言葉ですが、トーニングは皮膚科のレーザートーニングを指すことが多く、トーンアップはサロンのケアも含めて肌の色ムラを整えることを広く指して使われます。私のサロンの全身ホワイトニングは、全身のトーンアップを目指すケアです。
ルメラケアの対象部位は乳輪・ワキ・ひじ・ひざ・デリケートゾーン・鼠径部で、顔は含まれていません。顔のしみやくすみは皮膚科で相談してください。
回数は部位と肌の状態で変わるため、カウンセリングで肌を見てプランを決めます。回数の目安はLINEでご案内しています。
はい。日本語通訳スタッフが常駐していて、LINEでの予約からカウンセリング、施術中、アフターケアのご案内まで日本語です。
当日のご予約は難しい場合があります。3日前までにLINEでご連絡ください。渡韓中のご予約も受け付けています。
Melasma: Diagnosis and treatment・Postinflammatory hyperpigmentation・Acanthosis nigricans
※効果には個人差があります。掲載の写真は施術例であり、効果を保証するものではありません。施術回数はLINEにてご案内しています。








